食品(給食など)についての掲示板です。

コメント: 120
  • #120

    管理人より (火曜日, 30 10月 2012 23:41)

    http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/zentou/index.html

    東京都福祉保健局の食品衛生の窓、というサイトがあるようです。
    25ベクレル以下は検出せず、なので、ちょっと検出限界が高いのですが
    参考にはなると思います

  • #119

    管理人 (金曜日, 12 10月 2012 22:46)

    食べる量の多い、給食のお米は、来年からどうなるのか
    気になる方、ぜひ、区に問い合わせをお願いします。
    区長宛のメール(Eメールくん)は簡単ですよ!



    (1)福島県いわき市志田名地区は、福島第一原発から30kmほど離れ、避難区域とはされなかったが、住民による自発的な放射線測定で高い空間線量が測定され、チョエルノブイリの「避難対象地域」に匹敵する土壌汚染も見つかった(ホットスポット)。

     (2)この志田名地区で、「超高濃度汚染米」が見つかった。
     昨年、試験的に採取された米からは、357Bqが測定された。厚生労働省の定める規制値100Bq/kgの3.6倍だ。
     より精密に汚染を調べると、驚くべし、18gのサンプル米がもつ汚染のうち、半分近くの汚染が0.02gの米ひと粒に集中していることが明らかになった。この米ひと粒の汚染度を1kg当たりに換算すると、140,000Bqになる。【高辻俊宏・長崎大学准教授】

     (3)(2)は、放射能汚染が均等に広がるのではなく、ひと粒ないし田んぼの中の1本の稲穂など、極端に偏った状態で進む可能性を示す。 
     そうした米粒だけを弾くことは、現在の検査体制では不可能だ。
     高濃度汚染米を取り除こうとするなら、米ひと粒ずつチェックしなければならない。しかし、現実的に難しい。個人が、5kg、10kgの米を買い、その中のひと粒だけ弾いて食べないようにすることもできない。「貧乏くじ」(高濃度汚染米を食べてしまう)可能性がある。【高辻准教授】

     (4)各自治体は、汚染米を市場に出さないために検査を行っている。
     二本松市では、国が今年10月1日から施行した100Bq/kg(9月末までは500Bq/kg)を先取りして、8月の早場米からすべての米を袋単位で検査している(全袋検査)。検査に用いられる測定器は、島津製作所の高性能機器だ。
     しかし、高性能機器とはいえ、高濃度のひと粒を選り分けることはできない。しかも現行システムには落とし穴もある。
     1kg当たりの検出限界がある。<例>それが5Bqならそれ以下の数値は検出されない。その場合、(2)の2.9bqの米粒は見逃される。仮に10kgずつ検査したら、全部で最大50Bqが見逃されてしまう。現在の検査で測っているのは、あくまで米袋全体での放射性物質の汚染度なので、消費者はそこに混在する高濃度汚染米を食べてしまうかもしれない。【高辻准教授】
     現在の検査装置の測定精度は、各社共通の検査が確立されていないため、信頼性は不十分だ。放射能に汚染された食品が、いつ私たちの食卓に上がるか、わからない時代を迎えた。【木村真三・獨協大学准教授】

     (5)なぜ汚染がひと粒に集中したのか、そのメカニズムは分かっていない。その可能性は、
     (a)稲穂の中でひと粒にセシウムが集中した。・・・・可能性は低い。【根本圭介・東京大学教授】
     (b)田んぼの中で一つの稲だけに集中した。・・・・あり得る。【根本圭介・東京大学教授】
     (c)外部から飛来してきた放射性物質が稲に吸着した。・・・・あり得る。【高辻准教授】

     (6)内部被曝をどうしたら避けられるか。
     現行の全袋検査を全粒検査に変えるのは困難だろうが、いま以上に細かい単位で米の検査ができれば、内部被曝の確率は下げることができる。ロシアンルーレットの確率を、6発に1発ではなく、1,000発、10,000発に1発にすることはできるはずだ。【高辻准教授】

     以上、記事「福島県産の「新米」から放射性セシウム」(「週刊現代」2012年10月13日号)に拠る。

  • #118

    管理人 (月曜日, 17 9月 2012 23:08)

    資料追加しました

    菜果フォーラム 6号 2011年9月 (社)日本青果物輸入安全推進協会
    特集 基準値を超過した食品の安全性を考える

  • #117

    K (木曜日, 21 6月 2012 22:58)

    マルエツ検査してくれてるんですね、ありがたいです。
    私は佃のマルエツがおきにいりで卵は鹿児島産、牛乳も大阿蘇が入っていたりよくいきます。
    アメブロでチダイさんという方がほぼ毎日身近な食べ物の検査をしてアップしてくれています、前置きに下ネタがありますがそれはご愛嬌で(笑)

  • #116

    管理人より (水曜日, 06 6月 2012 08:16)

    http://www.maruetsu.co.jp/brand/housyasei_kekka.html

    マルエツ(スーパーマーケット)さんの自主検査結果が見れます。
    5/23の川崎市産キャベツ
    6月5日の真サバとか
    気になる方は、ご覧ください。

  • #115

    管理人より (水曜日, 30 5月 2012 19:05)

    区のホームページに給食食材の測定が載っています。

    限界値も回数も数も、満足がいくレベルではないとは思いますが
    測定しないよりはよいってことでしょうか。

    中央区は、限界値以下ですが、
    他のところでは、参考値だけど合計だと約30ベクレルパーキログラム出てるときがあります。

    以下コピペ
    http://www.city.chuo.lg.jp/kurasi/gakkokyouiku/kyuusyokukensa/index.html
    中央区の5月28日の結果
    こまつな(茨城)、たまねぎ(兵庫)、にんじん(徳島)、キャベツ(神奈川)は
    セシウム134&137合計で25ベクレルパーキロ以下

    東京都教育委員会では、文部科学省の「安全・安心のための学校給食環境整備事業」に基づき、
    区市町村の依頼を受けて、学校給食用食材のうち一般食品の放射性物質検査を5月8日から実施しています。
    このたび区教育委員会では、共同購入している区内小学校の給食食材について、調理前の事前検査を依頼し、検査結果は以下のとおりです。
    検査対象 給食提供前の「一般食品」の食材とし、1回あたりの検体数は4検体まで
    検査回数 本区の割当回数は、年3回(学期1回)程度
    検査場所 東京都教育庁神楽坂庁舎(新宿区)
    検査方法 ヨウ化ナトリウム(Nal)シンチレーションスペクトロメータによるスクリーニング検査(東京都実施)
    検査項目 セシウム134、セシウム137
    測定下限値 25Bq(ベクレル)/kg

    東京都のページで限界値以上のもの
    http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/pickup/p_gakko/housha/kekka0514_0517.pdf
    5月14日の清瀬特別支援学校のレンコンが合計で30.4ベクレルとなっています。
    参考値であり、測定下限値以上スクリーニングレベル以下と注意書きがあります。

    ※セシウム134と137とそれぞれは下限値以下なんだけど、その参考値を足すと
    測定限界値を超えちゃうということかな?


    これは、区ではなく、東京都が決めてることなので

    回数が少ないとか
    何を測るかとか
    限界値が高すぎるとか

    区に訴えても無駄に思われますが、
    やはり、区からも、改善の声をあげるべきだというような意見が
    あるのと、無いのとじゃ違うと思います。

    どうぞ、余力のある方は、意見を出していきましょう。
    例えば、区長宛のメールを出すということを通じ
    表には見えませんが、保護者の気持ちはつながっているといいなと思っています。

  • #114

    管理人より (火曜日, 29 5月 2012 17:37)

    海の汚染の状況、魚の汚染の状況は未知の世界ですね。
    それなのに、国が安全だと言っている、とか
    市場に出ているものは安全です、とか
    そんな言葉で、学校給食が無防備な状態にあることに
    だれも危機感を抱かないのでしょうか。


    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120529-00000015-mai-soci

    <セシウム>米のクロマグロから検出 福島沖から回遊か
    毎日新聞 5月29日(火)4時0分配信

     東京電力福島第1原発事故で流出した放射性セシウムが、米カリフォルニア沖で捕獲されたクロマグロから検出されていたことが、米スタンフォード大のチームの調査で分かった。「放射性物質が海洋生物に取り込まれて広がっている証拠」と指摘している。29日付の米国科学アカデミー紀要に発表した。

     チームは昨年8月、カリフォルニア沖でクロマグロを捕獲し、放射性セシウムの濃度を調べた。その結果、15匹のクロマグロで1キロ当たり最大10.3ベクレル、最小でも同2.9ベクレルだった。半減期が約2年と短いセシウム134が検出されたことから、福島由来と断定。日本政府が定める食品中の放射性物質濃度(1キロあたり100ベクレル以下)より低いが、事故前の濃度の10倍以上だった。

     クロマグロは太平洋を回遊する大型魚類だが、黒潮に乗って成長しながら米西海岸まで達する場合もある。チームは、捕獲したクロマグロは事故後、福島県沖で餌を通して放射性物質を取り込んだ後、米沿岸に達したとみており、「日本近海に生息して広範囲に移動するカメ、サメ、海鳥などが放射性セシウムを拡散させるかもしれない」と指摘する。【神保圭作】

  • #113

    管理人より (金曜日, 20 4月 2012 21:19)

    給食については、現場の先生方や、役所の方々は、
    本当に対応が難しいのでしょう。
    それもこれも、お上のせいということなのでしょうけども
    でも、やっぱり、現場が、頑張って子供を守るんだという気持ちが
    あるのか、ないのか、TOPにいる人たちが、どう考えるのか。
    子ども達を裏切っていいのか?
    そういう良心にかかっている、ただ、それだけだと思います。

    http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20120419/CK2012041902000113.html

    給食食材からセシウム検出→使用せず 武蔵野市や愛知・春日井市
    2012年4月19日(東京新聞)
    中原区の小学校が保護者に配布したミカンからの検出値。一般に放射性セシウム濃度は、「放射性セシウム134」と「同137」を足した数値だ
     放射性セシウムの検出されたミカンが十六日から川崎市立小学校の給食に出されている問題で、東京都武蔵野市や愛知県春日井市などでは放射性セシウムが検出された場合、給食に使わない措置を取っていることが、本紙の調べで分かった。川崎市とは対照的な姿勢だ。 (山本哲正)
     武蔵野市は昨年十月、牛乳に一キロ当たり七ベクレルを検出。当時の暫定基準値(同二〇〇ベクレル)以下だったが、「子どもは大人より影響を受けやすい。少しでも検出したら、代替できるならする」と、給食に出さなかった。保護者が負担した給食代のうち、この牛乳の分は、市が補填(ほてん)した。
     春日井市は今年二月、一キロ当たり一六・六ベクレルが検出された脱脂粉乳を「国の基準値以下だから」と、給食に使おうとしたが、保護者から問い合わせが相次ぎ、使用を見合わせた。
     一方、川崎市教委は一キロ当たり三・八ベクレルが検出された県産ミカン缶詰、同九・一ベクレルが検出された県産冷凍ミカンについて「文科省が基準値を下回れば安全と言っている。保護者の考え方で食べない子は食べなくてよいが、国の基準値(一般食品で同一〇〇ベクレル)を下回ったのだから、給食に出す」(給食担当者)と断言している。使用中止を求める保護者もいるが、市教委は「『基準値の十分の一以下だから安心して食べさせる』という保護者の意見が寄せられた」と強調している。武蔵野市方式でミカン購入費を補填するのも「無理」という。
     県教委は、県内で国基準値を下回る食材の取りやめは「把握できる限りは、ない。判断の難しい問題だ」としている。

     保護者への広報体制にも疑問が残る。川崎市のホームページには給食の食材の産地が載っており、市教委は、各校校長に、そのことを保護者に伝えるよう求めた。「関心のある人は、そのページに並んでいる検査結果の項目をクリックすると見られる」から「保護者に分かるようになっている」というのが市教委の説明。これ以上、積極的に広報する姿勢はないようで、保護者から怒りの声も上がっている。
     こうした中、中原区のある小学校は、ミカンからの検出値を明記し「学校としては個々の家庭の判断を尊重し、食べたくない児童に一律に食べさせることはないので、担任に申し出て」という文書を配った。同校四年生児童の母親(42)は「教えてくれる学校で良かった。子どもと話し合って、判断を任せたい」と、話す。
     ただ、現場教師は、給食に出したものを「食べなくていい」と言わざるを得ない矛盾した状況に置かれており、市教委の姿勢が問われそうだ。

  • #112

    管理人より (木曜日, 05 4月 2012 00:25)

    中央区で市販品(給食食材も含む)測定の5回が終わってしまいました。
    本当は、引き続き定期的に抜き打ち検査をしてもらえたらなぁと思うのですが。。。
    やはり、気をつけなければいけない食材があります。
    キノコ、たけのこなど山菜類、柑橘系果物、ベリー系果物、肉類、卵類です。キノコに関しては、林野庁の情報を読むと、なるほど、だから、シイタケはだめなのね、ということがわかります。
    以下、URLを皆さんも読んでみてください。
    http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/tokuyou/120328_2.html

    農林水産省は、きのこ原木、菌床用培地等の安全基準として、当面の指標値を改正しました。

    3.きのこ原木及びほだ木の前指標値(50ベクレル/kgを超え、150以下ベクレル/kg以下のもの)の経過措置

     経過措置の対象きのこ原木等を使用するきのこ生産者が所在する都道府県が、発生したきのこの放射性物質検査を行い、当該きのこが食品の基準値を超えないことを出荷前に確認することを条件として、自県内での使用に限り可能とします。



    自主的に確認することが前提で、罰則とか何もないなら、
    誰がちゃんと検査するのだろうか、、、とちょっと不思議になります。

    また、Q&Aには、さらに興味深いことが書いてありました。

    http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/tokuyou/120328.html

    現在、野菜類等の生鮮食品は、「検査計画、出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方」(平成23年8月4日原子力災害対策本部)に基づき、17都県(注)を中心に、食品の暫定規制値を基準とした食品モニタリングを実施し、安全が確認されているところです。

    一方、きのこ原木や菌床用培地に放射性物質が含まれていた場合、ほだ木(きのこ原木にきのこの菌を植えたもの)や菌床(おが粉や栄養材等を混合した培地にきのこの菌を植えたもの)から発生したきのこに放射性物質の移行がみられますが、きのこ原木及びほだ木並びに菌床用培地及び菌床(以下「きのこ原木、菌床用培地等」といいます。)については、食品モニタリングを重点的に実施することとしている17都県以外の全国に流通する可能性があるところです。

    (注)17都県:青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県及び静岡県



    この地域以外のキノコのほうが危ないんじゃないのか?!みたいな。


    しいたけ、えのきたけ、ぶなしめじ、マッシュルーム等の原木や菌床用培地で栽培するきのこを対象としています。
    Q5:菌床培地には、おが粉のほかに米ぬか等の栄養材が用いられていますが、今回の指標値は、個々の栄養材毎についても適用されるのですか。
    A5 きのこ栽培用の菌床用培地には、基材としてのスギおが粉、広葉樹おが粉等のほか、栄養材としての米ぬか、ふすま、コーンブランなど様々な原料が用いられています。
    注:一般にスギおが粉は樹皮なし
    このため、確実かつ効率的に菌床用培地が本指標値を超えないようにするためには、個々の材料毎に管理するのではなく、菌床用培地全体で管理することが妥当です。
    なお、樹木の材部については、樹皮と比べて放射性物質の濃度は大幅に低いことから、樹皮が含まれないおが粉を利用することにより、安全性が向上すると考えられます。



    Q6:菌床用培地(マッシュルームを除く。)について、具体的には、どのような管理を行えばよいのでしょうか。
    A6 具体的には次のような管理を行うことが適当と考えます。
    (ア)一般に菌床用培地の基材に、樹皮を含むおが粉も使われているしいたけ、まいたけ等については、極力、樹皮を含まないおが粉を使用する。栄養材については、必要に応じて配合割合を調整する等の対応を行う。
    (イ)一般に菌床用培地の基材に、樹皮を含むおが粉が使われていない又はコーンコブミールなど代替材が利用できるえのきたけ、ぶなしめじ及びエリンギなどについては、同基材を利用するとともに、栄養材については、必要に応じて配合割合を調整する等の対応を行う。


    Q7:現在使用しているほだ木や菌床培地も本指標値を下回っているのか検査する必要がありますか。
    A7 既に使用しているほだ木や菌床培地については、原発事故以前に製造されて、放射性物質の影響を受けない状況で保管されていたなどの場合には、検査の必要はありません。

    放射性物質の影響が不明である場合には、都道府県に相談の上、必要に応じて、出荷するきのこの食品モニタリング検査やほだ木、菌床培地の検査を実施するようにしてください。

    なお、平成23年10月6日に公表されたきのこ原木の指標値(150ベクレル/kg)に基づき使用されているほだ木については、生産者が所在する都道府県が発生したきのこの検査を確実に行い、きのこの安全性が確認できる場合に限り、引き続き使用できるものとします。


    Q11:今後、「当面の指標値」の見直しは行わないのですか。
    A11 きのこ原木の放射性物質の影響等について、今後も農林水産省で引き続き調査をすすめ、平成24年夏頃を目途に見直しを行う予定です。


    他にも色々書いてありますが、このQ&Aを見たら、私は、ますます、キノコを食べる気はしなくなりました。。。樹皮と、自主的名検査、が、微妙に感じる原因です。そもそも、汚染されたものを流通させても、なんの罰則もないんですから。口蹄疫とか、食中毒だったら、大騒ぎなのにね。不思議な話です。
    全国のキノコが微妙だと思います。あたったら、えらいことになりそうです。給食では絶対使わないでほしいです。

  • #111

    管理人より (火曜日, 27 3月 2012 19:32)

    福島大学副読本研究会が作ったものと読み比べてもいいと思いますので
    紹介します。

    全国67の公設試験研究機関(以下、公設試)で構成する「公立鉱工業試験研究機関長協議会」(会長:東京都立産業技術研究センター理事長)は、会員機関の放射線測定体制を強化するため、連携して活動を行っています。その活動の一環として放射線に関する基礎知識をまとめた冊子「放射線・放射能の基礎と測定の実際」(A4版 107頁)を発行しました。
    http://www.iri-tokyo.jp/oshirase/sasshi.html

  • #110

    管理人より (火曜日, 27 3月 2012 19:19)

    ご紹介します。
    福島大学放射線副読本研究会が作ったものです。

    放射線と被ばくの問題を考えるための副読本
    ~“減思力げんしりょく”を防ぎ,判断力・批判力を育はぐくむために~
    https://www.ad.ipc.fukushima-u.ac.jp/~a067/FGF/FukushimaUniv_RadiationText_PDF.pdf

    参考資料のほうにも残しておこうと思います。

  • #109

    管理人より (月曜日, 19 3月 2012 20:16)

    区内流通食品等の放射性物質モニタリング検査および検査結果についての
    全5回の結果をご覧になりましたでしょうか?

    全て不検出で、5ベクレル未満という結果ですが、
    まぁ、これを言い出したら、キリがないかもしれませんけども
    もしも、限界値ぎりぎりあったら、、、と考えると
    3つの核種の分を合計するわけですから、
    小さい子供には、どうなのかなぁと心配になる食品もありましたね。

    特に、学校給食で、毎日のように食べる米と牛乳に関しては
    一度に食べる量も多いですから、リスク管理という意味では、
    本当は、同じメーカー、同じ産地のものを食べ続けないことが大事というニュースもあったようなのですが、なかなか難しいのでしょうか。。。

  • #108

    管理人より (金曜日, 24 2月 2012 23:39)

    区内流通食品等の放射性物質モニタリング検査および検査結果について
    http://www.city.chuo.lg.jp/saigaijoho/shokuhinkensa/index.html

    に3回目の結果がのりましたね。
    水で戻した干しいたけから、出てました・・・
    基準値よりは、低いです。でも、やっぱり、子供には。。。っと思ってしまいます。給食では、しばらく、干ししいたけの使用を見合わせてくれることに決めてくださったようです。

    実際には、食べる量は少ないのでしょうけども、
    やはり、子供のことを考えてくれているのだなぁという姿勢が見えることが
    信頼関係を取り戻すことになるでしょうし、安心感にもつながるのではないかと思います。

    きっと栄養士さんたちが、一生懸命考えて、決めてくださったことではないかと思います。
    いつも、あんなに、美味しそうな、素敵なメニューを考えてくださっているのだから、干シイタケを使わなくても、栄養的に問題ないメニューを考えてくださることと思います。

    子供たちは、給食が大好きですよね。
    みんなが、笑顔で、安心して食べられる給食を目指してくださって
    ありがたいですね(^^)

  • #107

    管理人より (金曜日, 10 2月 2012 11:14)

    区のホームページでやりますよ、と予告があったので
    結果を心待ちにしてましたが、みなさんは、もうご覧になってますでしょうか?

    区内流通食品等の放射性物質モニタリング検査および検査結果について
    http://www.city.chuo.lg.jp/saigaijoho/shokuhinkensa/index.html

    この発表資料の中に、ちょっとミスリードな書き方がされてるのではないか?と思うことがありまして、

    中央区保健所生活衛生課食品衛生第二係
    電話 03-3546-5399に電話して聞いてみました。

    Q:検査機関が書いてないけど、どうしてですか?
    A:検査会社の宣伝になってしまうので書いていません

    Q:信頼できるところでの測定かどうか知りたいので公表希望します
    A:検討します

    Q:【検査結果の見方】の表記について。5ベクレル/㎏を下回る場合は不検出と表示し、たとえば、「不検出(<1.5)」とあるのは、この検体は、放射性物質の値が、0から1.5未満の範囲内を表します。という注意書きは、ミスリードではないか?検査結果がゼロになるということは無いはず。NHKのアサイチの発表でもゼロ表記は問題になって訂正したはず。他の発表でも、そのようには書いていないはずだが、確認してほしい。
    A:確認と検討をします。

    とのことです。

    この検体の中で、気になるものだけ抜粋検査結果以下です。
    数値の順番はヨウ素、セシウム134、セシウム137です。

    さば水揚地千葉 (<3.9)(<4.9)(<4.4)
    まぐろ水揚地千葉 (<4.2) (<4.7)(<4.3)
    鶏肉生産者宮城(<3.7)(<5.0)(<4.0)
    米味噌製造者宮城 (<4.2) (<5.0) (<4.6)
    小児用菓子販売者東京 (<3.0) (<3.5) (<3.4)
    シイタケ生産出荷者岩手(<2.1)(<3.9)(<3.5)
    しらす干し加工者神奈川(<2.4)(<3.0)(<3.1)
    ウインナーソーセージ製造栃木(<1.8)(<2.7)(<2.8)
    ヨーグルト製造群馬<1.5)(<2.3)(<2.1)
    米(学校給食分)生産出荷山形(<1.5)(<2.5)(<2.2)
    鶏卵(学校給食分)選別包装者青森(<1.5)(<2.4)(<1.4)
    ベーコン(学校給食分)製造神奈川(<2.3)(<2.6)(<2.9)

    これを見て、安心される方と、心配される方といらっしゃると思います。
    皆さんは、どう感じているでしょうか?

  • #106

    管理人より (日曜日, 05 2月 2012 21:41)

    消費者庁「健康食品について、知りたいこと、伝えたいこと」に行ってきました。

    まず最初に独立行政法人 国立健康・栄養研究所 情報センター長 梅垣敬三氏のお話で、健康食品の実態についてのお話。
    国が制度を創設して機能表示を許可したトクホ(特定保健用食品)と栄養機能食品は、ビタミン12成分とミネラル5成分についてだけに関するもの。
    これは、場合によっては、日本人が不足する可能性があるものだけに限るという考え方。 また、ビタミンやミネラルに関してはヒトでの科学的根拠が多いので成分として評価可能だから。
    しかし、この有用性の根拠情報は「不足してる人が摂取したとき」のものであり不足してない人が摂取する必要があるか?という話もあるし、
    普通の日本人は、まず、よっぽど偏食でもないかぎり不足してる人はあまりいないのが現実。
    それでも、不足してるかも的情報を沢山宣伝して、いろいろな製品が売られている現状。

    さらには、トクホなどではない、いわゆる健康食品といわれる、機能性食品、サプリメント、栄養補助食品、健康補助食品、自然食品などはグレーゾーン。
    全部とは言わないが悪質な製品が潜んでいる。グレーゾーンの製品は、ヒトでの安全確認検査などはしてない、できてないものがほとんど。
    だから体調や体質によって合わないものがあってもおかしくない。
    また、ある野菜が疾病予防効果ありという科学的根拠に基づいて、その野菜の成分を抽出した錠剤などがあるが
    成分を抽出した錠剤の効果には科学的根拠はないし、むしろ、有害な場合もある。
    医薬品にならないのには訳があるから。
    悪質な場合は、不純物が混ざったり、無許可で医薬品が混ざっていたりすることもあるので、注意が必要。

    という感じの話で、次に、京都大学大学院農学研究科教授 新山陽子氏が
    健康食品を利用してる消費者のリスク認知とリスコミについての実験の結果の話でした。

    で、その後、4人の先生が前に出て、パネルディスカッションということだったのですが、
    ここで、東京都消費者生活総合センター消費生活相談員 池田武見氏(女性)が、言いましたね。放射能のこと。

    池田氏の言い分は、消費者というのは、危険情報は過大評価、そうでない情報は過小評価の傾向があると。
    だから、暫定基準値以下は安全ということで国がきちんと検査したものしか市場には出ていないのに
    テレビで放射能危険とか言ったら、その危険ってとこだけが過大評価されて風評被害になったと。
    健康食品は、その逆で、これは体に良いですよという部分だけが評価されてしまうと。


    この後、可笑しかったのが、公益財団法人日本健康・栄養食品協会常務理事 加藤博氏の話。
    加藤氏の言い分は、世の中、リスクだらけ。リスクは避けられない。リスクとうまく付き合うしかない。
    酸素、砂糖、塩だって使い方によっちゃ毒になるんだし。と。
    健康食品の安全対策は、今までは後追い対策が多かったんですけど、
    それは、安全証明できないなら安全じゃないっていう立場でやってきたってことなんですが。と。

    (じゃ、放射能は、安全って証明できてないと思うんだが?まぁ、でも加藤氏は、そんなつもりで発言していない)

    さらに、加藤氏が言うには
    以前、コエンザイムの使用量の基準(もっと沢山使わせろ的なものだったよう)を厚生省に申請したら
    販売後の調査をしろって言われたそうです。それで、3万枚アンケート配り、回収は3千くらいだったそうです。で、発疹でたとか、胃の調子が悪くなったとか、いろいろあったんですけど
    それを、本当に、コエンザイムのせいとするか、健康被害とするのかどうかってことなんですよねー、とか言ってました。。。

    (ようするに、コエンザイムのせいだけかどうか証明できない、しかも、ただのアンケートだし、ということ?
    放射能の健康被害も、まぁ、同じような理屈で、認められないわけだね?
    というか、世の中の、ほとんどの健康被害が
    なんらかの企業などの利益に絡む場合、しかも、それが、大企業だったらなお更、絶対認められず闇に葬り去られるのが当たり前って言ってるんですかね?この話は?)

    でもって、新山先生が、リスコミについて語ったわけですが
    社会心理学の話になるけども、知識がないときに、人はどんな行動をするかというと、

    自分の中に判断基準がないとき、自分の属する集団に従う傾向がある。
    周りが買わないなら、自分も買わない、周りが買わないというニュースをみたら、自分も買わない、
    風評被害は、そういう理屈である。
    健康食品は、逆パターンで、皆が買うから自分も買う、良いと言ってる人がいるから買う、というようなこと。
    こういう行動に、ブレーキをかけるのは、難しいことである。
    なぜなら、人が情報を認識するとき
    (1)意味や内容をしっかり検討する
    (2)周辺の状況で判断してしまう(知人の話とか)
    で、この(2)は、直感的な判断なので、これを変えるには、直感的なものでしか翻らない。
    (1)ができるようにならないといけないが難しい。
    健康食品を買う人の多くは、栄養が不足していると煽って販売される健康食品を食べることの対向のリスクに目がいかない。
    リスコミはとても必要、重要なことであり、かなりつっこんだ情報提供とコミニケーションが必要。
    リスコミについて、「京都大学、健康食品」でネット検索したら使えそうなものを3月中には公開するつもり。

    ってな話でした。

    最近、放射能を心配してる人に、サプリメントなどを販売というのがあるようですが、そもそも、サプリメントは、人での検証はできていないようですので、ご利用になる際には、ご注意くださいね。

    参考になるサイトをご紹介します
    http://hfnet.nih.go.jp/

  • #105

    管理人より (火曜日, 24 1月 2012 16:48)

    「水道水中の放射性物質に係る指標の見直し案に関する意見の募集について」
    パブリックコメント募集が始まっています。
    意見・情報受付締切日 2012年01月27日です。

    資料2の見直しについての(案)の中に、「放射性ヨウ素は、半減期が短いことから対象外とする」と記載されています。
    この案がそのまま通れば、4月以降、ヨウ素は、どうなんだか判らない=もし新たな放出などの隠蔽があった場合
    判るまでに時間がかかる、もしくは、わからないということになると思いますので
    皆さま、ぜひ、下記へアクセスして、ご意見をお願いします。

    https://www-secure.mhlw.go.jp/cgi-bin/getmail/publiccomment_input.cgi?mailto=suishitsu@mhlw.go.jp

    件名は、必ず「水道水中の放射性物質に係る指標の見直し案について」と明記すること。

    例えば、私の意見は、下記の感じです。

    内容:資料2の見直しについての(案)の中に、「放射性ヨウ素は、半減期が短いことから対象外とする」と記載されていますが、ヨウ素は、小さな子供に与える影響度が高いことから、測定公表がないと、余計に不安を煽ることになると思います。また、今も、新たな放射性物質の放出などのウワサがたつが、その場合、ヨウ素が検出されなければ、その風評が否定される。ヨウ素に関しても、継続して計測公表は必須であると考える。

    資料の入手方法
    厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp/)の「パブリックコメント」欄及び電子政府の総合窓口[e-gov](http://www.e-gov.go.jp)の「パブリックコメント」欄に掲載します。

  • #104

    管理人より (月曜日, 16 1月 2012 23:08)

    昨日のNHK見のがしてしまった方へ。
    魚に関しては真剣に考えなくてはなりません。
    再放送の予定です。予約して見てください。
    2012年1月19日(木)  午前0時15分〜1時04分 総合 (18日深夜)
    シリーズ原発危機 知られざる放射能汚染 〜海からの緊急報告〜
    初回放送 2012年1月15日(日)

  • #103

    管理人より (水曜日, 11 1月 2012 02:00)

    消費者庁より

    「健康食品について、知りたいこと、伝えたいこと」(東京会場、大阪会場、福岡会場)の開催と参加募集について[PDF]
    http://www.caa.go.jp/safety/pdf/120106kouhyou_7.pdf

    いろいろと考える材料になりそうな感じです。
    近いので、行ってみようかな?

    平成24 年2 月 5 日(日)13:30~16:30:東京国立近代美術館 (東京)
    無料、先着順100名

    健康食品が関連した制度と健康被害を中心とした現状について解説
    独立行政法人 国立健康・栄養研究所 情報センター長 梅垣敬三氏

    健康食品に対する消費者のリスク認識
    リスコミを行い、健康食品に対する消費者のリスク認知特性や科学情報の理解状況を把握し、その結果について紹介
    京都大学大学院農学研究科教授 新山陽子氏

    ディスカッション
    健康食品について、消費者が知っておきたいこと

  • #102

    管理人より (金曜日, 06 1月 2012 00:25)

    文京区の保育園の給食の測定値が発表されましたね。
    牛乳は、やはり、どうなんでしょうか。。。
    数値のとらえ方は、人それぞれなのでしょうけれども。

    東京都文京区の給食検査
    最高値は調理済み給食で2.5ベクレル/kg
    牛乳で15.4ベクレル/kg

    http://savechild.net/archives/14469.html

  • #101

    管理人より (水曜日, 04 1月 2012 19:29)

    岩手県のホームページです。

    http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?nd=4400&of=1&ik=3&pnp=64&pnp=588&pnp=4400&cd=33122

    県では、東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う農畜産物の放射性物質について、産地として、消費者に安全な農畜産物を提供する観点から、県内13の乳業施設を対象に、原乳の放射性物質の定期的な調査を実施


    採取日:12月26日、測定日:12月27日、測定機関:県環境保健研究センター
    遠 野 市(コールドセンター)
    セシウム-134    8.6Bq/kg
    セシウム-137   12.9Bq/kg

    西和賀町(乳業工場)
    セシウム-137 8.1Bq/kg

    6月とか8月も20ベクレルくらいは出てたときもあったようです。(別の場所)

    どうしても、これくらいは、どこでも検出されるのかな、という気がします。

  • #100

    管理人より (木曜日, 29 12月 2011 19:39)

    http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111229ddm013040003000c.html

    東日本大震災:暮らしどうなる? 食事丸ごと、セシウム測定 全国11地点で毎日新聞調査
    ◇自家栽培作物含む献立で検出 暫定規制値は下回る


    日々の食事で、どのくらいの放射性物質が体内に取り込まれるのか。毎日新聞は、全国11カ所に住む本紙記者とその家族ら11人の3日間の食事に含まれる放射性セシウムを、首都大学東京の福士政広教授(放射線安全管理学)の協力で調べた。福島県伊達市などで一般に流通していない自家栽培の農作物を食べた3人の食事から、セシウムが検出されたが、暫定規制値以下だった。【中村美奈子】

     調査は11月13~15日に実施。▽間食や外食を含むおかず▽生米▽飲料水に分け、おかずは全種類から一部を取り分けて1日分をミキサーにかけ、100ミリリットルの測定容器に入れた。生米と水は別個に測定容器に詰め、福士研究室がゲルマニウム半導体検出器で1試料(容器の中身)2時間ずつ測定した。

     検出限界値を超えたのは▽伊達市▽宮城県白石市▽群馬県高崎市。伊達市は自家栽培の玄米から1キロ当たり249ベクレル、煮物と果物などから124ベクレル出た。

     3人の食事には、いずれも自ら育てた農作物が入っており、伊達市の男性(77)がサトイモ、大根、キウイ▽白石市の女性(62)がサツマイモ、干し柿、タマネギ、大根、長ネギ、白菜、ジャガイモ▽高崎市の男性(70)がユズ、柿、大根葉を食材にしていた。

     検出限界値とは、これ以下は測れない値のこと。食べ物の内容物や重さが違うため、試料ごとに異なる。核実験の開始後、地球上には常にセシウムが存在し、測定値はゼロにならない。

      ◇  ◇

     次に、1人1日当たりの飲食物に含まれるセシウム134と137の量を、放射線医学総合研究所で内部被ばく評価室長を務めていた白石久二雄さんの指導監修で試算した。検出された1キロ当たりの数値に、各人が飲食した重さを掛けて実際に摂取した量を出し、米とおかずと水の分を足し合わせた。

     最も多かったのは福島県伊達市の男性で1日最大220ベクレルを摂取。群馬県高崎市の男性の同81ベクレルが続いた。白石市の女性は同33ベクレルで他と大差なかった。

     これらの人体への影響を知るため、国際放射線防護委員会(ICRP)の基準を用い、年間被ばく量に換算した。最多の伊達市220ベクレルが年1・3ミリシーベルト。来春から適用される予定の放射性セシウムの新基準値・年1ミリシーベルトをやや超えた。

     ただし伊達市は、3日間のうち2日間のおかずは検出限界値以下。最も低いセシウムの推定摂取量は、1人1日当たり140ベクレル。玄米を含むため高水準だが、年間線量は新基準値以下の0・81ミリシーベルトだった。

     伊達市の男性と同居する長女(49)は「地元の検査でも、隣の田んぼから取れた玄米から放射性物質が検出され、やっぱりと思った。自家栽培のサトイモは検査に出し、検出限界値以下だった。大根とキウイは検査しておらず早く調べたい」と話す。測定は希望者多数で順番待ちだという。

     福島市の女性(46)は、主に市内のスーパーで買った地元産を含む食材や古米を食べていたが、検出限界値以下だった。

     伊達市の井戸水を除き、どの家も水道水(浄水器使用も含む)を使っており、水はすべて検出限界値以下だった。放射性物質がたまりやすい玄米については、福島県郡山市産や新潟県南魚沼市産の市販の玄米を食べている人もいたが、検出限界値以下だった。

     食品の放射性物質の新基準は、年1ミリシーベルトを一般食品にあてはめ、1キロ当たり100ベクレルとなる予定で、暫定規制値(穀類500ベクレル)よりかなり厳しくなる。調査結果を分析した白石さんは「今回は検出限界値を使って高めに見積もった。それでも伊達市以外は新基準値以下だった。実際は大部分がこれよりかなり低い線量だと思う」と話した。

     伊達市の玄米から高いセシウムが出たことについては、「検査をしないと新基準値を超える食物を口にする可能性があり、食材全品の検査態勢を早期に整備する必要がある」と指摘。「新基準を絵に描いた餅にしないためにも、個々の食材にベクレル表示をすべきだ。個人で判断して被ばく線量を管理でき、風評被害もなくなるはずだ」と述べた。

     ◇学校給食も同じ手法で実施

     食事を丸ごと測定する手法は、実際に口にした放射性物質の量を調べるのに最適とされる。神奈川県横須賀市など複数の自治体が学校給食で取り入れ、文部科学省も来年度から全国の給食で導入することを決めている。

     1人1日当たりの食事に含まれる放射性物質の試算にあたっては、飲料水は厚生労働省の国民栄養調査に基づき1日1.65リットルで計算した。米は、生米の測定値を水を入れて炊いたご飯として考えた。

     試算では、人体への影響が最も大きい場合を想定し、3日間のデータのうち最大値を用いて11人分を出した。検出限界値以下の場合は、検出限界値を用いて試算した。検出限界を超えた日のあった白石市、伊達市、高崎市の3人は3日分すべて試算した。

     自然界に元々ある放射性物質のカリウム40は、研究室内のコンクリートの床から放出されたため、正確な測定ができず除外した。


    毎日新聞 2011年12月29日 東京朝刊

  • #99

    管理人より (水曜日, 28 12月 2011 22:24)

    給食丸ごと検査の経費を補助
    12月28日 4時6分
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111228/t10014953941000.html

    小中学校の学校給食の安全を確保しようと、文部科学省は、給食一食分を丸ごと検査して放射性物質を測定する経費を全額補助することになりました。

    東京電力福島第一原子力発電所で事故が起きてから、保護者から学校給食に対する不安の声が出たため、食材のサンプルを事前に検査して放射性物質を測定する自治体が増えています。このため文部科学省は、来年度から公立の小中学校の給食一食分を丸ごと民間の機関に検査を委託して放射性物質の線量を測定する場合、費用の全額を補助することになりました。福島県ではすべての市町村で1か所の学校か1か所の給食センターの給食を毎日検査することが認められ、福島県以外では、都道府県内の2か所の学校か2か所の給食センターで数日分の給食をまとめて1週間ごとに検査することが認められます。文部科学省は「自治体には検査結果を随時公表してもらいたい。給食を継続して丸ごと検査することで、より確実な安全安心の確保につなげていきたい」と話しています。

    ^^^^^^^^^^
    みんなの党から要望書の提出があったようです。
    http://ameblo.jp/kano-aoki/

    また、ちょっと前のものになりますが
    http://www.kugikai.city.chuo.lg.jp/seigan/iken/index.html

    平成23年11月30日には2つの意見書が出ています。

    放射性物質の検査体制の確立と適切な情報提供に関する意見書
    妊産婦と胎児等に対する支援の充実に関する意見書

    提出先 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、厚生労働大臣、東日本大震災復興対策担当大臣

  • #98

    管理人より (月曜日, 19 12月 2011 19:01)

    甲状腺関連の健康に関して心配している方は、多いかと思います。
    間違った思い込みで、過剰にヨードの摂取をしないようにご注意ください。

    http://yama-yaku.or.jp/guest/soudan/078215.htm

    甲状腺ホルモンをつくるのに必要なヨードの量は、1日0.05~0.15ミリグラムといわれますが、日本人がとっているヨードの量は1日0.5~1.5ミリグラムともいわれ、必要量を大きく上回っています。日本人の場合、ふつうに食事をしていればヨード不足の心配をする必要はまずないといっていいでしょう。逆に、とりすぎが問題になることのほうが多いのです。実際に、味付け海苔や根コンブなどヨードを多く含むものを長期間大量にとり、ヨード誘発性甲状腺機能低下症になったという例もあります。このようなヨードのとりすぎによる甲状腺機能低下症(ヨード誘発性甲状腺機能低下症)の場合、ヨードを制限すれば回復してきます。

  • #97

    管理人より (日曜日, 18 12月 2011 11:10)

    これが、魚とかに、どう影響していくのか。。。?

    http://www.asahi.com/national/update/1218/TKY201112170581.html
    東京電力福島第一原発から事故後、海洋に放出された放射性ストロンチウムの総量は、少なくとも約462兆ベクレルになることが朝日新聞の試算でわかった。水産庁は魚介類への蓄積を調べるサンプリング調査の強化を検討している。

     試算は東電などが発表した資料をもとに行った。4月に2号機、5月に3号機から流出した放射能汚染水については、流出源である両号機の建屋内のたまり水に含まれる放射性ストロンチウムの濃度を、流出した水の体積にかけて算出。これらに、今月4日に流出が確認された処理水に含まれていたと見られるストロンチウムの量を足し合わせた。大気から海への降下量は含まれていない。

     東電は4~5月に海に流出した汚染水中の放射性ヨウ素とセシウムの総量を推定約4720兆ベクレルと発表した。ストロンチウムの量はその約1割に相当する。

  • #96

    管理人より (日曜日, 18 12月 2011 10:58)

    原発事故放射能は北半球全体を侵した
    (日刊ゲンダイ2011/12/17)
    という記事があったようです。

    その中の気になる記述だけ抜粋すると・・・

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    1954年以降、半世紀以上にわたって放射能観測を続けてきた気象庁気象研究所主任研究官の青山道夫氏

    まず、福島の事故で放出されたセシウム137は1平方メートルあたり3万ベクレル(暫定値)で、核実験の影響で過去最高を記録した1963年6月の50倍以上になったという。

    青山氏が言う。
    「放射能は北太平洋全体に拡散しているということです。その量はざっくり、過去の核実験と同じ量。つまり汚染は倍になったということです。セシウム137は半減期が長いのでなかなか減らない。20~30年かけて世界を1周して、また日本沿岸に戻ってきます。もちろん、多少は減りますが、息の長い継続的な調査が必要なのです」
    放射能は世界中の海に広がってしまったのである。

    ◆5000ベクレルで安全なのか大いに疑問

    魚への影響はどうなのだろうか。
    「国が定めた安全基準500ベクレル(1キロ当たり)を考えると、魚は100倍濃縮されるとして、海洋の汚染レベルは1000~1万ベクレルくらいまでならば大丈夫です。私どもの調査でそれを超えているのは福島第1の放水口付近くらいです」

    青山氏はこう言ったが魚の場合、水揚げされた地点と漁場が違う。その魚がどこを泳いでいたかは分かりにくいし、食物連鎖の恐怖もある。ついこの間も福島沖で2400ベクレルのシロメバルが揚がったし、1420ベクレルのクロソイもいた。大体、事故前の魚の平均値は0・086ベクレルだったのである。500ベクレルなんて、事故前水準の5000倍以上。冗談みたいな数字である。

  • #95

    管理人より (土曜日, 17 12月 2011 12:51)

    洋菓子のウエストはWebサイトで
    原材料について、以下のように説明しています。やっぱり関心がある方は多いのかな?
    http://www.ginza-west.co.jp/info/index_1.html
    震災後、使用原材料の産地に関しお客様の関心が高い為、WEBサイトにて情報開示させていただきます。
    ・バター
    風味の違いを商品に生かすためリーフパイ用バターは東北産、その他商品(生ケーキ含む)のバターは北海道産を使用しています。(過去の東北産原乳配分では福島産原乳量は全体の約2%程です)
    ただし、乳業メーカーの方針により、震災後の福島産原乳はいっさい使用しておりません。
    毎月岩手県農林水産部が実施している原乳の放射性物質調査の結果、リーフパイ用のバターを製造している岩手県二戸市の乳業工場他県内北西部の6乳業施設全ての原乳とも放射性ヨウ素・放射性セシウムは現在まで検出下限値未満です。
    岩手県農林水産部では今後も毎月原乳の放射性物質調査を実施してまいる方針です。
    また、ウエストで現在使用するバターは製造後数ヶ月以上低温熟成させたものを使用しておりますので、今後万が一原乳より放射性物質が検出された場合は直ちに産地変更等の対応をいたします。
    10月12日山梨県環境科学調査センターで自主検査致しました東北産バターからもヨウ素131,セシウム134,136,137全て不検出(検出下限値10Bq/Kg未満)でした。
    なお、通常原乳から精製したバターに移行する放射性物質は僅か1~4%といわれております。

    ・鶏卵
    8月29日以降製造の製品より全て九州鹿児島産鶏卵に変更いたしました。

    ・小麦粉
    全て米国及びカナダ産を使用。

    ・砂糖
    ブラジル、タイ、オーストラリア、一部国産(北海道)を使用。

    ・ナッツ類
    全て海外産です。

    ・レーズン
    米国産

    ・イチゴジャム(ヴィクトリアに使用)
    昨年収穫した宮城県亘理町産イチゴを年内いっぱい使用。来年以降使用分については九州産および静岡産に変更すべく現在調整中です。


  • #94

    管理人より (土曜日, 10 12月 2011 12:15)

    食品安全委員会より 12月8日
    放射性セシウムが検出された粉ミルクについて [PDF]
    http://www.fsc.go.jp/sonota/emerg/cesium_powdered_milk.pdf

    平成23年12月8日 日本産科婦人科学会
    乳児用粉ミルクの放射性セシウム汚染について心配しておられる
    妊娠・授乳中女性へのご案内
    http://www.jsog.or.jp/news/html/announce_20111208.html

    これでは、納得いかないという意見の方も
    いらっしゃると思いますが
    飲んでしまった方は、そのことは、気にやまないほうが良いと思います。

  • #93

    管理人より (水曜日, 07 12月 2011 03:03)

    「給食基準40ベクレル」文科相、一転容認
    2011.12.7 01:13
     文部科学省が学校給食の食材に含まれる放射性物質濃度に絡み「1キロ当たり40ベクレル以下」との目安を示し、給食の基準との誤解を招いた問題で、中川正春文科相は6日の閣議後会見で、「(40ベクレルという)検査機器の検出限界値が、新しい基準値が示されるまで、各自治体の判断の参考になるものと考える」と発言した。

     文科省は「給食の基準ではない」と1日に再通知したばかりだが、一転して「目安」であるとの見解を容認した発言で、学校現場に混乱を与えることは必至だ。一方で中川文科相は「食品衛生法の法的基準値を示したものではない」と強調した。

     これに対し、小宮山洋子厚生労働相は6日、「食品の基準を担当する厚労省に(文科省側から)事前に相談があってしかるべきだった」と不快感を示した。
    http://sankei.jp.msn.com/life/news/111207/edc11120701140000-n1.htm

  • #92

    管理人より (火曜日, 06 12月 2011 21:08)

    さらに、続報です。
    重複部分は、割愛します。

    12月6日 15時39分

    先月、消費者から「粉ミルクに放射性物質が含まれているのではないか」という指摘を受けて調査。

    原料の脱脂粉乳は、すべて東日本大震災の前に生産されたのもので、一部は北海道産ですが、大半はオーストラリアなどオセアニア地域から輸入されたもの。

    農林水産省は「粉ミルクの原材料となる脱脂粉乳はほとんど海外から輸入されたもので、原材料から放射性物質が混入した可能性は低い。

    国内で乳製品を製造・販売しているメーカー各社で作る日本乳業協会によりますと、粉ミルクについては各社が独自に放射性物質のサンプル検査を行っていますが、今回のケース以外に放射性物質は検出されていない。

    自治体が7月から8月にかけて6社の12種類の粉ミルクについてサンプル検査を行いましたが、いずれも放射性物質は検出されなかった。

    この問題に対する問い合わせについて、明治は、「明治お客様相談センター」(0120-077-369)で、平日の午前9時から午後5時まで受け付けているということです。

    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111206/k10014441591000.html

  • #91

    管理人より (火曜日, 06 12月 2011 19:41)

    粉ミルクの件の続報です。
    この記事の内容から推測すると、粉ミルク以外でも
    熱風?空気をあてて乾燥させるような食品は
    同じように汚染されている可能性があるのではないかと思うのですが・・・

    原乳は震災前でしたが、乾燥工程が、3月14日から20日という
    一番大気が汚染されていたであろうと時ということのようですが・・・

    http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819695E2E4E2E0EB8DE2E4E3E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

    明治の粉ミルクからセシウム 規制値は下回る
    40万缶無償交換へ 2011/12/6 14:41

     食品大手の明治は6日、生後9カ月以降の乳児向け粉ミルク「明治ステップ」(850グラム入り缶)から、最大1キログラム当たり30.8ベクレルの放射性セシウムが検出されたと明らかにした。4月以降、全国のドラッグストアなどで販売しており、同一期間に生産した約40万缶を同日から無償交換する。賞味期限が「2012年10月」と記されている製品が該当する。

     乳製品の国の暫定規制値(1キログラム当たり200ベクレル)は下回っていた。

     同社によると、無償交換する40万缶は、埼玉県春日部市の工場で3月14~20日に牛乳を乾燥させる工程を経た製品。原料の牛乳には、3月11日以前に加工された北海道産などを使用していた。同社は、大量の空気を当てる過程で、東京電力福島第1原子力発電所事故で放出された大気中の放射性セシウムが混ざったとみている。

     同製品は、生後9~12カ月の乳児に飲ませる場合、200ミリリットルの湯に粉ミルク約30グラムを溶かして使う。40万缶のうち、既に消費者に販売された数は現在調査中としている。

     同社は東日本大震災以降、月1回のペースで同工場の粉ミルクに放射性物質が含まれていないかを調べており、今回の検査は今月3日に実施。これまでは同社製品から放射性物質が検出されたことはなかったという。

  • #90

    管理人より (火曜日, 06 12月 2011 14:54)

    http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/12/06/kiji/K20111206002186670.html
    粉ミルクからセシウム 明治ステップ 40万缶無償交換へ
     食品大手の明治(東京)が製造、販売する粉ミルク「明治ステップ」から、最大で1キログラム当たり30・8ベクレルの放射性セシウムが検出されたことが6日、同社の調査で分かった。詳しい混入経緯は不明だが、同社は東京電力福島第1原発事故に伴うものとみている。

     厚生労働省によると、原発事故後に粉ミルクからセシウムが検出されたのは初めて。明治は約40万缶を対象に、無償交換する方針。

     国が定める粉ミルクの暫定基準値(1キログラム当たり200ベクレル)は下回っている。乳児は大人より放射性物質の影響を受けやすいとの指摘があり、厚労省は近く新たに「乳児用食品」の基準値を設定する方針を決めている。

     明治によると、セシウムが検出されたのは賞味期限が2012年10月4日、同21日、同22日、同24日の製品。日付は缶の底に記されている。

     明治は国内の粉ミルク販売シェア約4割の最大手。
    .[ 2011年12月6日 13:58

  • #89

    管理人より (日曜日, 04 12月 2011 18:56)

    放射性物質:文科相が釈明「給食40ベクレル以下は誤解」


    2011年12月2日 12時15分 更新:12月2日 16時19分


     中川正春文部科学相は2日の閣議後会見で、学校給食の食材に含まれる放射性物質に絡んで示した「1キログラム当たり40ベクレル以下」との目安について「測定機器の機種選定の目安で申し上げた。機器の検出限界で話をした40ベクレルが独り歩きしてしまった」と述べた。学校給食で使う食材からの内部被ばくを抑える目安として受け止められたことに対し「説明に誤解があった」と釈明。「最終的には厚生労働省の基準(現行は水や牛乳200ベクレル、野菜や肉500ベクレル)に基づいて対応していくことになると思う」と述べた。

     文科省は11月30日、自治体による検査の支援事業の実施に向け、東日本の17都県の教育委員会に通知を出した。購入機種の検出限界として「1キログラム当たり40ベクレル以下」を示し、40ベクレルを超えた食品を取り除いた給食の提供などを例示。森ゆうこ副文科相は1日の定例会見で「40ベクレルを上回る食品は給食では使わないようにする方針を示したのか」との質問に「そのように考えていただいて結構です」と答えていた。40ベクレルの目安を示したのは、厚労省が内部被ばく線量の上限を現行の年間5ミリシーベルトから1ミリシーベルトに引き下げる方針で見直していることを踏まえ、200ベクレルの5分の1としたという。【木村健二】
    http://mainichi.jp/select/today/news/20111202k0000e010154000c.html?inb=tw

  • #88

    管理人より (日曜日, 04 12月 2011 18:48)

    農林水産省は、全国でことしより2万トン減らす、来年のコメの生産に関連した、都道府県ごとの生産目標を発表し、
    30の府と県は生産を減らす一方で、米の生産が盛んな北海道や東北などでは、横ばいか、僅かに増やすことになりました。

    農林水産省は、コメの消費の減少に歯止めがかかっていないことから、来年のコメの生産目標はことしより2万トン少ない793万トンとすることを決めており、
    都道府県別の目標を1日に発表しました。それによりますと、過去の販売実績などに基づいて、来年は西日本を中心に30の府と県は生産を減らします。
    一方、北海道は58万4300トン、新潟県は54万8580トンと、ことしとほぼ同じにするほか、秋田県は0.7%多い44万3640トン、宮城県は1.5%多い37万3560トンとするなど、
    コメの生産が盛んな地域では横ばいか、僅かに増やします。これについて、農林水産省では「コメの価格下落によって、割安感のある東北や北陸産の需要が高まっており、
    こうした地域では生産目標を維持するか、僅かに増やした」と説明しています。各都道府県では、発表された生産目標を基に、
    地域の農業団体などを通じて、来年春までに農家に割りふる生産目標を決めることにしています。

    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111201/k10014347421000.html

  • #87

    管理人より (土曜日, 03 12月 2011 12:17)

    鹿野農林水産大臣記者会見概要
    平成23年11月29日(火曜日)8時57分~9時07分 於:国会連絡室
    http://www.maff.go.jp/j/press-conf/min/111129.html
    話言葉をそのまま文字お越ししていて、読みにくいので
    少し直して、コピペします。原文は、URLからご覧ください。

    記者
    福島市の大波地区から放射性セシウムの暫定規制値を超えるおコメが出て、その後の調査で、また次々と規制値を超えるおコメが出てきました。昨日は、大波地区以外の隣接する伊達市からも出たということで、また、その一部が市場に流通していたということも、確認されています。今回の事態を受けて、どう捉えていらっしゃいますでしょうか。

    大臣
    もち米9キロほどが、流通していることについて、まさしく、流通実態というものを把握することの必要性から、調査を行っているところですが、この大波地区、あるいは伊達地区、ここから、暫定規制値を超えるものが、福島県からも発表されてるということについては、きちっと、しっかりと受け止めなきゃならない。そういう中で、作付制限なり、あるいは事前調査、事後調査、二段階に分けての、予備調査、本調査もやってきて、この検査体制について万全を期すべく、取り組んできた。検査能力からすると、できるだけのことをやんなきゃならないと、やってきたわけでありますが、事実として、規制値を超えるおコメが検出されて、一部、流通をしたことは、きちっと受け止めてしっかりと流通の状況を把握する調査に全力を尽くすとともに、当然、福島県においても、その地域におけるコメの出荷自粛をしていただいておりますので、これに対して、当然、本部としても、対応がなされると思っております。今後のことにつきましては、さらなる今日の状況というものを踏まえ、検査のあり方も検討していかなきゃならない。特に放射線量の高い地域、それから、山間部の谷あいのところからのおコメについて、限られたところではありますけども、一部、そういう暫定規制値を超えているものが、検出されてるわけでありますので、そのような類似した地域に対して、さらなる調査の検討を含めながら、今後の検査のあり方を福島県とも連携を取って、万全を期することが、大事なことではないかと思っている。そういう意味で、人員も派遣をし、今、具体的なことについて、取り組んでおるところ。

    記者
    もう新米も流通の過程にのっているということなので、特に、安全宣言を出されていますので、かなり早急に対策をしなければいけないと思うんですが。

    大臣
    はい。ですから、出てきた事実に対して、直ちに、農林水産省としても、次から次と、手を打って、対策について、遅れをとらないようにしていくことが大事なことで、福島県とも連携を取って、今、対処している。

    記者
    特に、今回、新たに見つかった農家では、「まあ、こんなことになるんだったら、もう最初から、今年は、もう、コメを作るなと言ってもらった方が良かったな」、そういう本当に嘆きの声が出ているが、農家に対する対応、今後、何かお考えはございますでしょうか。

    大臣
    当然のことながら、農業者の方は、やはり、作付けをするということに、長い間農業に勤しんできた、生きがいを感じておられるわけですから、非常に、私どもも大切なことだと思っておりますが、暫定規制値を超えるもの、出てしまったという、この現実を踏まえたときに、やはり、調査の体制を、きちっとやる。そして、作付制限なり、あるいは、本調査、予備調査の調査のあり方についても、しっかりと、これから、福島県とも連携を取ってやっていくことだと思っております。

    記者
    話題を変えます。農水省は30日に開催する「食料・農業・農村政策(審議会)食糧部会」で2012年と、12年産の主食用のコメの生産数量目標など盛り込んだ基本方針を決定するということです。で、2012年産米の生産数量目標の都道府県別配分では、ペナルティー措置などは行わず、需要実績に応じて配分する方針でしょうか。

    大臣
    基本的には需要実績に応じて配分をしたいというのが基本的な考えなんです。「ペナルティーの措置といういうふうなものは行わないで」という考え方は、基本的なところですが、明日、食糧部会において、いろいろ検討していただくので、それを受けて、正式に考え方を公表したい。

    記者
    コメの、出てきた事実に対して、手を、「先手、先手を打って、対策に遅れをとらないようにしたい」とおっしゃいました。例えば、どのような方策が、考えられるというふうに大臣は思ってらっしゃいますか。

    大臣
    基本的には、もう一度、放射線量の高い地域と、谷あいの類似した地域、このところをある程度、限定して、そこを徹底して調査をすることが、まず大事。それから、実質的に、この食の安全、安心ということ、この流通がどうなっているかは、きちっと把握をすることが大切。それから流通に、まだのってない、9キロだけのおコメが、もち米が流通というふうなことでありますので、それ以外は、保管をしっかりやる。そして、同時に、もう既に福島県との連絡の中で、福島県も、その地域のおコメについては自粛、出荷自粛をしていただいておりますので、今、政府といたしましても、それを踏まえて、この地域に対する取り組み、本部としても、基本的な考え方を、出荷制限等も考えていかなきゃならない。そして、同時に、もう来年の作付けに向けて、どういう体制でいくかは、非常に大切なことでありますので、検査体制のあり方ということも含めて、福島県とも、既に、連絡を取りながら対応してる。また、今の検査の状況については、人員を農林水産省からも派遣をして、いろいろな相談、連絡なりを、に万全を期すべく、対処しているところ。

    記者
    その出荷制限に向けた本部なんですけども、それは、今日開かれるご予定は。

    大臣
    あの早急にと。まあ、「今日」というとこは、ちょっと、まだ、あの定かでありませんけども、早急に開かれるものと、考え方が示されていくものと思っております。

    記者
    確認なんですけど、「調査ポイントを、その増やす」というのはですね、福島県が、既に、追加の調査を行ってると思いますけども。

    大臣
    はい、47箇所ほど追加したわけですが、果たして、それで良いのか、というふうなところも、福島県と、よく連絡を、連携取ってやっていかなきゃならないと思っております。さらに、増えていくものと思っておりますが、はい。

    以上

  • #86

    管理人より (金曜日, 02 12月 2011 17:19)

    Kさん
    牛乳は、一度に飲む量も多いので、気になりますよね。
    でも、チェルノブイリで最初に飲まれていたと言われる牛乳は
    桁違いの汚染だったようです。

    だから、もちろん、飲まなくて済むなら飲まないほうがいいと思いますが
    飲んじゃったとしても、それが、即チェルノブイリと同じことが起こるとは
    考えなくても平気かもしれないです。

    私は、牛乳の数値がいつくだから、どうだ、、、ということよりも
    測ろうともせずに安全宣言しちゃう、とか
    責任は、国にあるから、従うしかないです的な、考え方が
    数値がいくつか、よりも怖いです。

    現状、わかっていないことが、まだ沢山あるので
    もうしばらく、様子をみたいな、と思っていて
    用心のために、あんまりがぶ飲みしない。。。というのが
    いいんじゃないかなぁと思ってますが。
    (牛乳しか飲むものがないわけではないので・・・)


    毎回思うのですが、これが、放射性物質じゃなくて
    他のものだったら、気にして食べないことを責められたりもしないし
    測ってくれーって言っても避難されたりしないと思うんですよ・・・


    食べちゃった場合、どうすればいいか、っていうと
    便秘しないで、とにかく、出す!
    あとは、気にしないというよりか、気にやまない、というのは
    ほんとに、最も有効な手段だと思います。

    気にしなくていいんだーっていうのと、無関心って全く違うものだと
    私は思うんですよ

    物事って、なんでもそうだと思うんです。

    エネルギー、気にしないで使ってたら、いつのまにか、、、、
    食品添加物、気にもとめてなかったら、いつのまにか、こんなにたくさん、、、
    抗生物質、医療なんだから安全に決まってる、、、と信じきってたけど、どうなの?
    滅菌、抗菌、除菌、いいことだって信じて疑わなかったら、、、あれれ??

    そのほかにも、そういうもの、そういうこと、沢山ありますよね。


  • #85

    K (金曜日, 02 12月 2011 15:30)

    K (金曜日, 02 12月 2011 14:51)(再投稿)

    管理人さま

    気にしないで(知らなくて?)大手の牛乳ガブガブ子供に飲ませてる方がほとんどです。
    千代田区の認証保育園の牛乳(宮城県産)から17ベクレルほどでたそうですね、本当に牛乳業界って売れなくなったら困るから公表しないのでしょうが・・・・・
    ちょっとだけでも体内に入ったら1年弱排出されないんですよね?
    気をつけてますが・・・

  • #84

    ナナ管理人より (木曜日, 01 12月 2011 21:35)

    http://www.asahi.com/national/update/1201/TKY201111300868.html

    文部科学省は30日、小中学校の給食に含まれる放射性物質を「1キログラムあたり40ベクレル以下」とする安全の目安を定め、東日本の17都県の教育委員会に通知した。給食について文科省が目安を示すのは初めて。国費の補助で測定機器を購入して検査結果を公表することを求めており、事実上の基準となる。

    (中略)

     現行の暫定基準は、飲料水や牛乳・乳製品で1キロあたり200ベクレル、野菜や肉、魚、穀類は500ベクレルだが、文科省は「安全サイドに立ち、厳しい方(200ベクレル)の5分の1の数値を採用した」と説明している。調理前の食材を品目ごとに検査することを想定している。

  • #83

    ナナ管理人より (水曜日, 30 11月 2011 21:38)

    Kさん、情報ありがとうございます。
    札幌は、食の台所ですし、きっと給食は地産地消でしょうから、
    調理前の食材を測って安全をきちんと示せば、北海道産のものの安全もアピールできますよね。
    中央区は、地産は無いと思いますが、食文化の街ですから
    もっと食の安全確保に真剣になってもらいたいなぁと思っています。

    さて、私からは、牛乳の話題です。
    下記を読むと、都教委がネックなのか???と教育委員会ってどういう立場なのかなぁ。。。

    しかも、公表したら風評被害で、基準値以下です、とか言われたら
    なんか、余計に怖くて飲む気になれないのは、私だけですか???

    http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1111/30/news018.html

     学校給食用の牛乳について、東京都内の小・中学校に牛乳を納入する牛乳メーカー6社でつくる「東京学乳協議会」(千代田区)が検査結果の数値を開示せず、各区に混乱が広がっている。風評被害を懸念する牛乳業界と、学校現場をあずかる各区教育委員会の主張は平行線で、“落とし所”は見えてこない。

     「何度もお願いしているのに出てこない。牛乳業界は、どうして数値を開示しないのか」

     品川区の浜野健区長は11月中旬の記者会見で声を荒らげた。

     
    (中略)

     そこで区は、区内の小中学校に牛乳を納入する業者に7月から約10回にわたり検査済みデータの開示を請求。しかし、その都度「非開示」とされた。このままでは区が独自検査に踏み切らざるを得ないという。

     東京学乳協議会によると、給食用牛乳の検査は各社が独自に実施したという。しかし、結果の数値については「風評被害になりかねないという上部団体の日本乳業協会の方針もあり非開示」と説明する。

     (中略)

     独自検査をしていない区も含め「保護者の不安を払(ふっ)拭(しょく)したい」と考えており、11月15日には、23区の学校給食担当課長で構成する「特別区学務課長会」が、牛乳業界にデータ開示を促すよう都教委に要望した。

     ただ、都教委は「出回っている牛乳は国の暫定基準値以下で安全。データ開示を求めることは考えていない」としている。

  • #82

    K (水曜日, 30 11月 2011 18:23)


    北海道札幌市教委「給食は不検出だけ」http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/334680.html

    これですよね、これが当たり前ですよね!何だかホッとします。

    中央区さん、そろそろ動かれたらいかがでしょうか?東京の中央区ですよ??

  • #81

    ナナ管理人より (月曜日, 28 11月 2011 18:45)

    国立市のホームページがすごいなぁと思うのですが

    http://www.city.kunitachi.tokyo.jp/dbps_data/_material_/localhost/700000/704000/pdf/201112bussisanchi.pdf

    産地に関して、保護者と一緒に考えていきたいという姿勢が現れている気がします。単純な産地公開ではなく、産地が安全だと判断してる根拠を示してるのです。そして、使っちゃった後の話ではなく、予定を公開。

    他地区の情報から、食べちゃったものを後から判断して、やきもきするのと、最初に聞いておいて心の準備?!をするのと、どっちが精神衛生上いいかなぁという気がします。。。(^^;

  • #80

    ナナ管理人より (月曜日, 28 11月 2011 00:01)

    「放射線測定について、とことん知ろう」東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻環境分析化学研究室助教授 小豆川勝見

    にて、小豆川先生に教えていただいたことのメモ書きです。

    (1)食品中の放射性物質の暫定基準値の中で、もっとも大きな基準値である「放射性セシウムの穀類=500ベクレルパーキログラムについて考えてみましょう。

    ガンマ線を測る測定装置で、比較的安価(数百万円)で手に入る
    シンチレーションカウンタNal(TI)ですが、性能はイマイチです。
    数万ベクレルを測るなら、この装置でもいいけど、500ベクレルを測るなら、この装置ではダメだと思う。
    適当としかいえないような数値しかだせない。
    じゃ、2000万円くらいするゲルマニウム半導体検出器ならいいのだけども、これは、メンテも必要だし、専門化が常駐してないと使えないと思う。
    液体窒素も使ってるし、センシティブな装置です。

    (2)ストロンチウムを測るなら?
    ゲルマニウム半導体検出器では測れないので、
    ベータ線の測定装置(液体シンチレーションカウンタ)が必要になります。

    (3)ウラン、プルトニウム、アメリシウム、キュリウム、などなどは
    アルファ線を測るための「アルファスペクトロメトリ」が必要になります。
    この装置は、高価だし、法規制があって簡単に誰でも買える機械ではない。
    測るものを溶かして、そこから、測りたい核種だけ取り出して、
    それをプレートに焼きつけて、更には、最低1週間ぶっつづけで測る。。。と作業がめちゃ大変です。

    ※だから、セシウムとヨウ素以外の情報がすぐに出てこないのは仕方ない、という感じでした※

    (4)放射性セシウムの測定の測り方
    100グラムの試料から放出されたガンマ線を10センチ幅程度のゲルマニウム半導体検出器が検出するので
    検出器の上では、50ベクレルパー百グラムが暫定基準値となる(元々は500ベクレルパーキログラム)
    検出器をもっと大きくすればいいじゃないか、という意見もあると思うが
    大きくすると値段も上がるし、ノイズも大きくなるので、この大きさが今のところ最適とされている。
    試料からは四方八方にガンマ線を放出しているが、検出器をきちんと通りぬけるガンマ線しか検知できない。
    検出器をかするようなガンマ線は検知できない。
    これはセシウム134の場合で言うと、100本ガンマ線が放出されていて、そのうちの1本しか検知できないということ。
    (検出効率は1%)ということは、装置の上では、0.5ベクレルパー百グラムが暫定基準値となる。

    (5)今回の事故の特徴
    「放射性セシウム」というのは、セシウム134と137の合算値で、今回の事故では、ほぼ134と137が半々出たというのが特徴とされているので、それぞれ0.25ベクレルパー百グラムが暫定基準値となる。
    測定の現場では、0.25ベクレルパー百グラム(4秒間に1回ガンマ線を発射する速度)を超えると基準値超過となるが、この放射線を発射する速度には、揺らぎがあるので、急に早くなったり、遅くなったりします。
    その揺らぎの影響を少なくするためには、数時間の測定時間が必要になります。

    (6)検出にかかる時間
    仮にたっぷりセシウムが入っていても、1~2分測っただけでは放射能は検知されず、NDと表記されることがあります。
    500ベクレルパーキログラムの基準値判定なら最低1時間は測らないといけない。1時間測るのと、4時間測るのを比べると精度は2倍よくなります。

    (7)信頼できる測定とは
    エラーバー(誤差)が付いている測定結果です。
    測定屋さんは、この誤差を小さくするのが腕の見せ所です。
    適当に測った値だと、誤差が大きいので、500ベクレル以下なのか、以上なのか判らない。
    例として、10月17日のNHK朝イチで放送された、家族の食事の結果の表記などが不適切だった例がある。
    検査をしたのは、首都大のフクチ先生なので変な結果を出したとは思えないからNHKが勝手に表記を変えたのかもしれない。
    ※この番組の検証番組が後で行われるようだ※

  • #79

    ナナ管理人より (火曜日, 22 11月 2011 01:08)

    規制値見直しですが、
    ここで緩い値に決まったら、次に規制値を下げるチャンスは
    いつに​なるでしょう・・・

    厚生労働省の「国民の皆様の声募集」ページから意見が送れます。
    http://www.mhlw.go.jp/​houdou_kouhou/sanka/koe_boshu/


    ドイツ放射線防護協会の提言​は、12歳以下の“子ども”、17歳以下の“青少年”も・・・・

    加工食品はどうなるのでしょう・・・?

    現在の5分の1は、あなたにとって妥当ですか・・・?

  • #78

    ナナ管理人より (火曜日, 22 11月 2011 00:54)

    東京新聞2011年11月21日 朝刊
    http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011112102000017.html

    放射性セシウム 乳幼児食にも規制値

    食品に含まれる放射性セシウムの規制値を見直している厚生労働省は、新たに「乳幼児用食品」の分類を設け、粉ミルクや離乳食などの規制値を設定する方針を固めた。放射性物質の影響を受けやすい子どもに配慮した。二十四日に開く同省の薬事・食品衛生審議会に提案する。 


    <中略>

     新規制値は審議会の議論を経て、年内をめどに決定する。

  • #77

    ナナ管理人より (金曜日, 18 11月 2011 19:24)

    鹿野農林水産大臣記者会見概要
    http://www.maff.go.jp/j/press-conf/min/111118.html

    平成23年11月18日(金曜日)10時16分~10時24分 於:本省会見室
    主な質疑事項
    (大臣より)第35回全国育樹祭への出席について
    福島市において産出されたコメの出荷制限等について
    コメの放射性物質の検査体制について

    記者
    昨日、政府がですね、福島市大波地区産のコメの出荷停止を、ま、決めました。福島県知事が安全宣言を出してから1か月での、このような事態なんですが、ま、大臣としての受け止めをお聞かせください。

    大臣
    はい。誠に残念なことと思っております。いわゆる、本調査におきましても、大波地区は2か所、それから福島市が独自でですね、4か所調査をいたしました。その結果もですね、まあ、大幅に規制値をですね、下回っておるというふうな結果の中で、こういう、新たなですね、検査の結果が出たということは、本当に残念に思います。まあ、そういう意味で、このような実状というものを踏まえてですね、福島県の方も、検査体制を強化するということでありますけど、来年に向けてですね、検査のあり方というふうなものも、見直しをしながら、やっていきたいと思っております。

    記者
    やはり、あれでしょうか。そのサンプル調査ということの、ま、限界が露呈されたというふうな見方もあるんですけれども、その点については。

    大臣
    その辺のところは、もう少し具体的にですね、今後、実態調査というふうなものを、まだ残っておりますので、そういうものを受けながらですね、今後の取組について考え方を示していかなきゃならないなと思います。

    記者
    特に、今回、その、地形的に山間地だったということが、まあ、原因の可能性として、まあ、挙げられてますけれども、まあ、いたるところに、そのような山間地にある田んぼというのはあると思うんですが、まあ、それを、しらみつぶしに、こう、やっていくというようなお考えはございますでしょうか。

    大臣
    はい、今回の大波の、主におけるですね、そういう状況というものは、周辺のですね、二本松の時も、そうでございますけど、周辺環境が非常に類似してるというふうなところもございますので、そのことを受けてですね、今、言われたように、同じような地形なり、あるいは、周辺環境というようなところをですね、きちっと検査をしていくというふうな必要性はあるんじゃないかなと思っておりますが、今後、福島県ともですね、連絡を取って、検査体制のあり方というのも、具体的に検討していきたいと思っております。

    記者
    すいません、あの、先ほどのサンプル検査の限界のことについてなんですけども、私、あの、この取材始めてから、ずっと感じてるんですけども、そのサンプル検査である以上、一定の、その、確率論であって、あの、必ず、すり抜けは発生すると思うんですよね。で、なのに、その、政府の言い方としては、「流通品に対しては基準値超えたものは一切出さない」かのようなですね、メッセージを出してる。それが、あの、後で出てきた時に、こういうような混乱を引き起こしているんじゃないかと思うんですが、その辺はいかがでしょうか。その、「一切出さない」という以上、全量やらないと無理だと思うんですよね。

    大臣
    現実的にですね、なことだけを申し上げますならば、今、いろいろと調査をしておりますけども、まあ、今までの調査の段階で、今、流通してないわけでございまして、今後、どういうふうなことになるかっていうことは、今、調査をしてますけども、そういう意味では、「出回ってない」というふうなことでありますが、今、おっしゃられたとおりに、検査のやり方等々も含めてですね、安全なもの以外は出回らないというふうな体制について、より詳細にですね、どうあるべきかというふうなことも含めて、検討していかなきゃならないことだと思っております。

    記者
    ですから、その、「安全なもの以外出回らない」というふうなメッセージを発していても、その、検査を終えたものの中から、あと、狭山茶の時もそうでしたけど、やっぱり、出うるっていうのはサンプル検査である以上、必ず発生することなんじゃないかと思うんですね。

    大臣
    だから、そういうことも含めてですね、検討する必要があるんじゃないかなと思っております。

    記者
    ちょっと、メッセージの出し方が、そもそも間違ってるんじゃないかと思うんです。まあ、知事たちの安全宣言、出すということも含めてですね。

    大臣
    農林水産省としての考え方からするならば、当然ですね、安全なもの以外は出回らないというふうなことが、国民生活の食の安全からするならば、これは、もう、絶対不可欠なことでありますので、そういう意味で取り組んできたわけでありますが、今回のような状況が現実として、出てきているというふうなことからするならば、検査の方法なりというふうなものを含めて、検討する必要があるんではないかなと、こう思っております。

    記者
    すみません。あの、既にですね、あの、安全宣言が出たということで、あの、コメ、福島産、関係産のコメが流通してるものも多いと思うんですが、そういったものの再検査であるとか、今回、その、政府が定めた、その、国の検査方法で見つからなかったものが出たわけですけども、今後、そういう、具体的に、どういうかたちで、あの、まあ、変えるのかということについて、大臣のお考えをお聞かせいただきたいんですが。

    大臣
    100、正確は、ちょっと、あれですけども、事務方が説明しますが、100数十戸の、大波地区の農家のうち、100数戸はですね、もうすでに検査が終わりまして、調査が終わりまして、そこからは、「出回ってない」というふうなことの結果が出ております、調査の結果が。今、残された戸数も調査をいたしておりますので、そういうものを受けて、そして、どういうことであるかということを、きちっと、やっぱり把握すると、そして、そのことを情報として流すと、いうふうなことから、提示するということから、始まるわけでありますので、やはり、その「流通経路というふうなものも明らかにしていく」というふうなことも、これ大事なことだと思いますので、今、調査中でございます。それを受けて、判断していく必要があると思ってます。

    記者
    大臣、すみません、確認なんですけども、コメの検査方法についてですね、あの、サンプル調査の方式というか、それ、まあ、一からですね、抜本的に見直す、見直すというか、一から、また、検討するという意味合いでよろしいんでしょうか。

    大臣
    一からというよりもですね、厚生労働省と、よく打合せをしながら、当然、福島県の考え方もございますので、そういうものを受けながら、どうしたら良いかということも検討していくということであります。

    以上

  • #76

    ナナ管理人より (水曜日, 16 11月 2011 20:15)

    参考情報です

    http://hes.med.kyoto-u.ac.jp/Fukushima/EHPM2011.html
    福島県成人住民の放射性セシウムへの経口、吸入被ばくの予備的評価

    小泉昭夫1、原田浩二1、新添多聞1、足立歩1、藤井由希子1、人見敏明1、小林果1、和田安彦2、渡辺孝男3、石川裕彦4

    1京都大学大学院医学研究科環境衛生学分野
    2高知県立大学健康栄養学部健康生態学
    3東北文教大学
    4京都大学防災研究所気象水象災害研究部門暴風雨・気象環境分野

    【目的】 本研究では福島県成人住民の、環境を通じたセシウム134、セシウム137(放射性セシウム)への経口、吸入被ばくを評価することを目的とした。調査期間は2011年7月2日より8日であった。

    【方法】 成人1人の1日量の食事を代表するような55セットの食事(水道水を含む)を福島県内の4地域の商店で購入した。また地域で生産された牛乳(21試料)、野菜類(43試料)を購入した。同時に12地点において、大容量空気捕集装置を用いた大気中エアロゾル採取を行った。対照となる19セットの食事を京都府宇治市で2011年7月に収集した。セシウム134、セシウム137濃度はゲルマニウム半導体検出器を用いて測定した。

    【結果】 福島県では55セットの食事の内、36セットで放射能が検出された。京都府では19セットの内、1セットで検出された。預託実効線量の中央値は年間3.0マイクロシーベルトであり、最小値は検出限界以下(年間1.2マイクロシーベルト以下)、最大値は年間83.1マイクロシーベルトであった。牛乳、野菜類のうち、暫定基準値(牛乳200ベクレル/キログラム、野菜類500ベクレル/キログラム)を超えたものは無かった。大気粉じん(ダスト)の吸入による実効線量は9地点で年間3マイクロシーベルト以下と推定されたが、損壊した原子力発電所から半径20キロメートル地点の近傍では比較的高い線量を示した(飯舘村:年間14.7マイクロシーベルト、浪江町:年間76.9マイクロシーベルト、葛尾村:年間27.7マイクロシーベルト)。

    【結論】 福島県内での経口、吸入によるセシウム134、セシウム137への被ばくが認められたが、総じて、基準値以下であった。

  • #75

    ナナ管理人より (土曜日, 12 11月 2011 02:37)

    給食のおコメが山形産ですが、こんなのがあったようです。

    食品のリスクを考えるフォーラム(山形県)
    日時:平成23年11月1日(火)13:30~15:45
    場所:山形県生涯学習センター「遊学館」
    主催:食品安全委員会・山形県
    参加者:34名
    プログラム:
    ◇話題提供1「食品と放射性物質~リスク評価に関して~」
    ◇話題提供2「食品と放射性物質~山形県の対応~」
    ◇話題提供者との意見交換

    概要:
    最初に食品安全委員会事務局より放射性物質のリスク評価に関する
    基礎知識や評価結果の内容について、続いて山形県食品安全衛生課
    より山形県における食品の放射性物質への対応について話題提供し
    ました。その後、参加者の皆さんからいただいた質問の紹介と参加
    者による発言を交えながら意見交換を行いました。
    参加者からは「評価に採用されたデータが少ないのは何故か。」
    「外部被ばくのデータで内部被ばくの評価が正しくできるのか。」
    「一時的な高線量の被ばくと慢性的な低線量の被ばくにおける影響
    の差はどうなのか。」「食品における放射性セシウムと放射性ヨウ
    素以外の放射性物質も検査をしているのか。」など様々な疑問や意
    見が出され、熱心な意見交換がされました。

    ※詳細は後日、食品安全委員会ホームページに掲載します。

  • #74

    ナナ管理人より (土曜日, 05 11月 2011 13:34)

    区のホームページで食材の産地公開してくださっていますが
    今回は、かなり配慮して選んでくれているかな、と思いました。
    まぁ、残念な感じのものも1点入ってましたが・・・

    でも、「ちくわ」などの水産加工食品の原材料産地も書いてくれるようになりました。まぁ、もちろん、行政のせいという意味でなくて、食品会社のモラルの点において、書いてあることが信じられるレベルのものかどうかは、わかりませんけれども、それとは別として、区は、きちんと、調べてくれているんだ、確認してくれているんだ、ということが安心感につながると思います。

    これで、数点の食材を事前に測ってくれるとかしてくれたら
    安心感は格段にアップするのになぁ!!!と
    でも、きっと職員の方々も頑張ってくださっていると思うので
    期待!そして感謝、感謝です。

  • #73

    ナナ管理人より (木曜日, 03 11月 2011 11:54)

    中央区の給食のお米が山形産に切り替わって早一ヶ月が経とうとしています。
    昨日の柏学園の使用中止の発表のように、散々食べちゃった後で、やっぱり・・・なんてことにならないように、給食の検査をきちんとしていただきたい!!

    という訳で、皆さん、区長宛にメールしませんか?

    柏学園の後だし情報の「お詫び」に、給食はちゃんとやってもらいましょう!!
    危ない可能性が高い食材で、今年1年くらい食べなくても影響の少なそうな食材(キノコ、柿、みかん、栗、木の実類)はやめて!!
    危ない可能性がある産地の魚や肉はなるべくさけて!!
    一度に食べる量の多い、主食や、肉、魚には、十分すぎるくらい気をつけてほしい!!

    安全ですからって言ってた柏学園に連れて行ったあとで、違いましたって、
    給食で同じことしないでくださいねーーーー????

    って声をあげましょう!!


    23区を調べてみますと、十分とは言えなくても、何かしら調べたりしてくれてるところが増えてきています。

    柏学園の二の舞はしないでください、給食の安全確保にもっと努力してくださいってお願いしましょう。産地の公表だけじゃ不十分です。
    横浜では、結局、乾燥しいたけの産地は確認できなかったのをご存知ですか?産地偽装とも思われる食品ロンダリングまがいのことが行われているようです。

    ーーーーーーー
    横浜市の学校給食で乾燥シイタケから放射性セシウムが検出された問題で、市教委は28日、産地を確認した結果、東北から九州まで21府県のシイタケが含まれていた可能性があると発表した。
     市内の業者は市側に対し、九州などの6県を産地として報告していたが、東京都内の仲卸業者で21府県の乾燥シイタケが袋詰めされたことが判明した。市教委は、1キロ当たり350ベクレルを検出し、国の暫定規制値を下回ったが、給食での使用をやめている。【杉埜水脈】
    10月29日朝刊
    ーーーーーーーー


    参考まで、各区の給食や牛乳に対する対応は以下の通り。

    http://www.city.katsushika.lg.jp/34/9539/011971.html
    葛飾区は、意外と良心的です。1回だけだけど牛乳測った発表の仕方が
    検出限界参考の値をちゃんと書いてある。もし、一番高い数値が出てたとしたら7ベクレルは出てるって感じ。

    http://www.city.koto.lg.jp/seikatsu/bosai/housyanou/kyuusyoku.html
    江東区も、牛乳や食材を測ったけど、不誠実な書き方で、限界値20しか書いてない。

    http://www.city.minato.tokyo.jp/joho/gyomu/sogo/taisaku/topics/20111024kyusyoku_hosyano_kensa/index.html
    港区 10月26日(水曜)からは、調理済みの給食及び牛乳について、放射性物質のサンプリング調査を実施します。測定結果は、1週間分をまとめて公表。検査機関に検体を持ち込んでから5日から6日かかりますので、公表はそれ以降。検査対象:給食(保育園についてはおやつを含みます)と牛乳。

    http://www.city.shibuya.tokyo.jp/anzen/tohoku_taiheiyo/pdf/kome10.pdf
    渋谷区は秋田の米を測ってるけど限界値20でND表記のみ

    http://www.city.shibuya.tokyo.jp/anzen/tohoku_taiheiyo/pdf/radiation_shokuzai09.pdf
    渋谷区の給食 9月に測ってるけど、こちらも限界値20でND表記のみ
    メニューと産地が書いてあるけど、結構、気を付けてる感じの産地。

    http://www.city.shinjuku.lg.jp/anzen/seikankyo02_001004.html
    新宿は、9月に測って一応検出限界参考の値を書いてくれてる。もし一番数値が高くで5ベクレル程度か。
    ただし、メニューはあるけど、産地は書いてない。

    http://www2.city.suginami.tokyo.jp/news/detail/11930/kyuusyoku_sokuteikekka_h231101.pdf
    杉並区は、10月20日から区立小中学校・保育園等の給食食材の放射能の測定を開始。各園や学校で米の産地が色々です。山形も1校だけあり。でも、こちらも限界値20でND表記のみ。

    http://www.city.setagaya.tokyo.jp/020/d00035731.html
    http://www.city.setagaya.tokyo.jp/020/d00035696.html
    世田谷区は牛乳は2回測ってる。学校と保育園とそれぞれ別の発表。検出限界参考値もあり、仮に最高でも4〜6ベクレル程度か。

    http://www.city.chiyoda.lg.jp/service/pdf/d0013414_1.pdf
    千代田区は9月に牛乳や、まるごと給食を測っています。検出限界は5ベクレルでND。産地も公表。魚は気を付けてる感じ。他は、栃木、茨城も多い。米は、山形などもあり、学校によって違う。
    http://www.city.chiyoda.lg.jp/service/00134/d0013464.html
    千代田区は、専門家の意見=安全です!!も一緒に載せてる。

    http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_oshirase/040/attached/attach_40028_1.pdf
    板橋区は、一部の食材について測定。限界参考値が仮に最高なら8弱か。(調べてるのが食材だから解釈が色々だけど。)

    http://www.city.toshima.lg.jp/anzen/23692/24703/024677.html
    豊島区は実施。10月実施分(第1回)今後も同様に、11月・12月の各月1回、対象施設を変更し継続的に実施。検出限界参考値あり最高でも6ベクレル程度か。

    http://www.city.meguro.tokyo.jp/kurashi/anzen/disaster/radioactivity/kyusyokukekka/index.html
    目黒区は区立保育園(22園)、区立小学校・中学校(32校)の「米」、「牛乳」、「ヨーグルト」、「粉ミルク」の放射性物質検査を行いました。5ベクレル未満でND表記。









  • #72

    薬と牛乳 (金曜日, 21 10月 2011 08:27)

    牛乳との飲み合わせがダメな、小学生でも服用しそうな薬剤としては、一部の抗生剤があります。豆知識として、頭の片隅に入れておかれたら、突っ込まれたときに役に立つと思いますよ。

  • #71

    gj (木曜日, 20 10月 2011 12:32)

    放射能とは関係ない話ですが、
    「薬を飲みますので牛乳飲めません。飲み忘れについては本人の責任で」と一筆書くと、牛乳が配られなくなるそうです。
    突っ込まれても、「服薬のため」以上の説明義務はありません。
    子供自身の個人情報ですから。